ボッカダッセとマルコ

6月24日から開かれる展示会 ' Riflesso ' ですが、ジェノバの漁港に位置するボッカダッセ(Boccadasse)という、とても風光明媚な場所で開催されます。

 
写真はこちらからお借りしています。

ジェノバといえば、母を訪ねて三千里のマルコが生まれ育った場所(古いですね💦)

 

イタリアでは 'Marco degli Appennini alle Ande' という名前で放送されていたようです。

直訳するとマルコ、アッペンニーニ山脈からアンデス山脈まで…かな?
調べてみると、1861年に書かれた「Cuore (こころ)」というイタリア文学の一章を独立させたお話のよう。
(主人公は別のようです。気になるので読んでみようかしら…)

私の中のアニメの記憶は定かではなくて、お母さんを訪ねて遠いアルゼンチンまで旅をするマルコに、毎回こころがキュッと縮んだ幼い記憶しかありません。

あのマルコの生まれた街…。
まさか自分が展示会をしに行くことになるとは想像していませんでした。

今からどんな街なのか、とても楽しみです。

このブログの人気の投稿

こじまゆういち展

フィレンツェの窓・京都

Hic et Nunc