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Gallery Feel ( Changwon )

韓国で開催中のF&F展から写真を頂いたので、いくつか公開しますね。 今はギャラリーからの写真を待っている最中なので、そちらも届き次第こちらに載せます。 ギャラリーでは、現代アートの講義やら、いろいろ行われているようです。近くなら、言葉はわからないけれど、拝聴してみたかったな。

Changwon

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友人から韓国で2回目の展示会場はChangwon のギャラリーだと聞いて、あれ?と思った。 前回の展示会場はBusan (馬山)という場所だったけれど、英語のタイトルにChangwon の文字があった。 調べてみてハッとした。 写真はGoogleさんから拝借 いや、馬山はもともと自治市であったところを、近年隣のChangwon に吸収された、という事であったのだけれど、ハッとしたのはそこではない。 Changwon その漢字表記にハッとした。 昌原市と書く。 なんとも私事でしかないのだけれど、私の父の名前と空目した。 まったくの偶然ではあるのだけれど、どこか子供っぽいイタズラ好きな人であったから、ほーら、オレはこんなとこでもお前を見守っているじゃないか、とニヤリと笑われたようで、なんとも泣けた。

ペペロンチーノ

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カラブリア出身の友人から地元で採れたペペロンチーノを三種類戴いた。 いちばん左下の大きめのペペロンチーノは、温めたオリーブオイルの中でゆっくりと戻して、オイルを切った後に塩をまぶして食卓へ。 パリパリとした食感とエビのようなこくのある味がたまらない。 「 これがあると、プロセッコ( 発泡白ワイン)がすすむのよ〜」 とは彼女の言葉。 確かに!

F&F展

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韓国のChangwon( 昌原 )にて、二回目のグループ展がGallery Feel にて開催されています。 전시명 : F&F 展  참여작가 : Akagi Yasuko, Akiko Kayano, Antonio Di Tommaso, Fabio Sciortino, Francesco Battaglini, Gabriele Perugini, Guido Pinzani, Kudo Fumitaka, Park Yun He, Yasuko Takahashi, Wilma Ciantelli 전시일정 : 2014.03.05(수) -2014.03.26(수) 전시장소 : 갤러리필 지하 1층 전시장 読めません(笑) 開催期間は3月5日から3月26日まで。 お近くにお越しの方、興味のある方のために、ギャラリーのリンクを貼っておきます。 Gallery Feel イタリアの地で友人としても作家としても尊敬できる韓国の友人達に恵まれ、こうやって彼の地で作品を二度もお披露目することができました。 願わくは私も近いうちに韓国に足を踏み入れてみたいものです。

こじまゆういち展

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ポストを覗いたら、懐かしい人から個展のお知らせが届いていた。 ( ハガキを携帯で撮影したものなので、オリジナルとはかなり趣が違うこと、ご了承ください。 本物はもっと素敵です!) 彼とはフィレンツェのアカデミア芸術学校で一緒に勉強をしていた学友だった。 といっても、途中から彼はフィレンツェを見下ろす小高い山の中腹から、降りてこなくなってしまったのだが、心配を余所に、どうも日夜を問わず制作に明け暮れているらしい、と人伝てに聞いて、ホッとしたのは今でも懐かしい。 お庭で彼の作品展をする、と聞いて、遊びに行った私の目に映った作品群は、同じ作家として心の奥がカッと熱くなるぐらい、素晴らしい力を持っていた。 夜が迫ってくると、どこからともなく蛍がチカチカと瞬きだし、画布の間を縫って飛んでいく。 それは彼の人柄と作品に相応しい、純朴で力強い、美しい光景だった。 あれから長い月日が流れた。 それでもこうやって、イタリアの片隅に住んでいる私のところに個展のハガキを送ってくれる。 ポストの蓋を開けて、四角いそれと分かるハガキを認めるたびに、こころが昔と同じように熱くなる。 わたしもがんばっている。 君もがんばって! ----- こじまゆういち展 3月18日(火)~3月23日(日) 12時~19時(最終日17時まで) 綾小路ギャラリー武 (京都市下京区綾小路通高倉東入ル高材木町228-3。阪急京都線「烏丸」・地下鉄烏丸線「四条」15番出口より徒歩3分) Tel: 075.351.4738 'どこにいようと'  link