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2016の投稿を表示しています

展示会のお知らせ

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展示会のお知らせです。 10月3日からフィレンツェのベッリー二美術館にて、吉祥寺にある リベストギャラリー創 さんの創立25周年企画展にフィレンツェ側から参加させていただくことになりました。 展示会のタイトルは 「 una finestra su Tokyo ( 東京の窓 )」 50人ほどの作家さんの作品が日本から来るとのことで、現地参加の私はとても楽しみです。 詳しい詳細はまた追って。

日本語バージョン

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ついに念願のオフィシャルウェブサイト、 日本語版をオープンする事が出来ました。 必要に迫られるように、英語、イタリア語と開けてきて、今回の母国語。 ストレートに情報が目に入ってくるからでしょうか、 なんだか自分のしてきた事なのに、他人事のような… 自分だと考えると恥ずかしいような。 akikokayano.com   こちらにアクセスして頂けると、最初のページに飛びます。 私のホームページの製作、及び管理をして頂いている、 クリエーター Ai Kawakubo さんに感謝。

HIC ET NUNC - Seconda Parte

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さて、前々回に紹介した、パフォーマンスHIT ET NUNCの後半を 写真にて簡単に紹介したいと思います。  P hoto By Letizia Mugri 余計な解説は全部省き、写真だけ載せてきましたが なかなか映像だけでも衝撃的だったと思います。 さて、音楽とともにすべての動きを終えた私たち・・・ 観客の方たちには知らせていませんでしたが、 ここからがパフォーマンスの重要な要になります。 実は、パフォーマンスで使われた素材は、すべて食べられるもので、 卵はホワイトチョコレート、中の液体は黒イチゴのシロップ、墨はイカ墨でした。 純金箔もご存じのように食用することができます。 会場を明るくし、観客の方たちをステージに呼んで、テーブルの『作品』を観察してもらい それらを食べてもらいました。(ホワイトチョコと黒イチゴの組み合わせは最高でした) そこでこのパフォーマンスは終了です。 普段私たちが何気なく食しているチョコレートを通して カカオにまつわる南アメリカの子供たちの不法労働問題定義。 そして、安全なテーブルの席で、瞬時に世界で起こっている災害や苦難を知り そのことに心を痛めながらも、その後すぐにそれらの事柄を意識の奥においやり 食事をすすめ、私たちの安全な世界を生きていく私たちの その一瞬をパフォーマンスで表現してみたのです。 こればっかりはその場で見てもらわないとわかりませんね。 随分、長いこと報告が長引きました。 今回、トスカーナ州とPecci美術館に後ろ盾を恵、 そして様々な分野の方たちの知恵と協力を得て、 このようなパフォーマンスを形にできたこと・・・ 作家として、本当に良い経験になりました。 この場を借りて、感謝を。

Video Performance PAF2-Palazzo Fabroni

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3月19日にピストイアの ファブローニ宮殿 にて、 ビデオパフォーマンスの上映会がありました。 この宮殿はコンテンポラリー及びモダンアートコレクションを数多く有していて、 美術館として一般公開もされています。 そのSala Parmiggianiにて行われたPAF2全作品、ビデオパフォーマンス。 この時まで Sara Bargiacchi さんによって制作されたビデオを見ていなかった私には、 とても感慨深いものがありました。 当たり前ですが、パフォーマンスをしていた間は、全体からどう見えているのかなど まったく考えずに動きに没頭していたので、 個人の視点と、まったく第三者からの観客の目線と 同時に追随できたのは、とても新鮮でした。 さて、次回は、前回から引き継いでパフォーマンス後半を紹介します。

Anteprima - Prima parte

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ビデオ上演会に向かって写真がやっと上がってきました(苦笑) ここにアンテプリマとして少しだけ公開しますね。 Photo by Letizia Mugri さて、ここから後半ですが、ビデオ上演会が終わってからアップすることにします。 なかなか楽しみでしょう?

PAF2 - Video Performance

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昨年末に催された、パフォーマンス・アート・フェスティバル PAF2のビデオ上演会がピストイアのフォブローニ宮殿にて行われます。 PAF2-Performance Art Festival 上演日時: 3月19日(土) 16時開演 会場: Palazzo Fabroni: Via S. Andrea 18, Pistoia HIC ET NUNC パフォーマンス: Akiko Kayano / Silvia Bini 舞台協力パティシエ: Elisabetta Scorcelletti 音楽: Andrea De Witt 写真: Letizia Mugri ビデオ撮影: Sara Bargiacchi 実は私も出来上がってきたビデオを見ていません。今からドキドキです。

A Happy New Year!

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新年明けましておめでとうございます。 2016年が皆様にとって 心安らかな素晴らしい一年になりますように。  本年もどうぞ宜しくお願いします。